万葉集巻第6_996番歌(御民我れ生ける験あり)~アルケーを知りたい(1841)
▼今回は、734年に官人の 海犬養岡麻呂が詔に応えて詠った歌。今自分が生きている時代に巡り会えた幸いを詠う。この気持ち同感だなあ。 六年甲戌に、 海犬養宿禰岡麻呂 、詔に応ふる歌一首 御民 (おたみ) 我れ生ける験あり 天地 (あめつち) の栄ゆる時にあへらく思へば 万996 *大君の民として生きる私に良いことがありました、この世界が栄える時を見られるのですから。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=6