万葉集巻第7_1097番歌(我が背子をこち巨勢山と)~アルケーを知りたい(1916)
▼今回は面白くて笑える歌。待ち人来たらずの心境で 巨勢山に八つ当たりした歌。 巨勢山にしてみれば、そんなこと言われましても・・・だ。 我が背子をこち巨勢山と人は言へども 君も来まさず山の名にあらし 万1097 *「待ち人が来る巨勢山」と言うけれど、貴方様は来てくれない。単なる山の名前だわ、あれは。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7