万葉集巻第7_1143番歌(さ夜更けて堀江漕ぐなる)~アルケーを知りたい(1962)
▼今回は夜の川を漕ぎ進む舟の歌。夜でも舟を出していたの!と驚く。 月明りがあればナイトクルーズ可? しかも流れの早いところを。 松浦舟の性能の良さをアピールするCM効果もある。昔、小型船で荒れた大阪湾を進んで酔った経験がある。この歌のように、音だけで結構。 さ夜更けて堀江漕ぐなる松浦舟 (まつらぶね) 楫の音 (おと) 高し水脈 (みを) 早みかも 万1143 *夜更けに堀江を漕ぎ進む松浦舟の楫の音がよく聞える。水の流れが早いのだろう。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7