万葉集巻第7_1075番歌(海原の道遠みかも)~アルケーを知りたい(1894)
▼今回の歌、詠み手は今夜の月はちょっと暗いと感じている。月は「そう言われましても、、、いつも通り照ってますけど」と言いそう。両者の 間に立つ 読み手としては、ちょっとおろおろ(笑)。 海原の道遠みかも月読の 光少なき夜は更けにつつ 万1075 *海原を渡る道のりが長いせいか、月の光が物足りないまま夜が更けています。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7