万葉集巻第7_1112番歌(はねかづら今する妹を)~アルケーを知りたい(1931)
▼今回の歌は、3つの要素があると思ふ:ナンパの歌。若い娘の装いの歌。駄洒落の歌。下の句で率川の音のさやけさを詠いたいようだが、それまでに出て来る三杯飯でお腹いっぱい。 はねかづら今する妹をうら若み いざ率川の音のさやけさ 万1112 *新しい羽の髪飾りをつけた若い女性をいざいざと誘ってみたくなる率川 (いざがわ) の音のすがすがしさ。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7