万葉集巻第7_1081番歌(ぬばたまの夜渡る月を)~アルケーを知りたい(1900)
▼今回の歌の第一印象は、夜空を移動する月を眺めているうちに夜露で服が湿るなんてことがあるのだろうか、だった。でもしばらく考えて見ると、そういうこともあるかも、という気がしてきた。しばらく夜露で湿ってなかったので忘れたなー。 ぬばたまの夜渡る月をおもしろみ 我が居る袖に露ぞ置きにける 万1081 *夜空を渡る月を面白く眺めているうち袖が露で湿っているのに気づいた。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7