万葉集巻第7_1153番歌(住吉の名児の浜辺に)~アルケーを知りたい(1972)
▼これはいい思い出だな、同じような経験は自分にもあるな、という懐かしい気持ちになる。これは誰かと一緒に名児の浜に行って楽しく玉拾いした思い出だろう。誰だったか思い出せないけれど、あの場所で楽しかった記憶が玉のように輝いている。 住吉の名児の浜辺に馬立てて 玉拾ひしく常忘らえず 万1153 *住吉の名児の浜辺に馬を駐めて、玉拾いに興じた思い出が忘れられない。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7