アルケーを知りたい(50) 微積分記号 Leibniz's notation

▼微積分の創始者のひとり、ライプニッツさん。ニュートンさんが微積分の創始者は自分だと主張して長らく論争が続いたという。どっちかが勝つ、という話でもなかったようだ。

▼記法が使いやすいということでライプニッツさんの方法がメジャーになった。1600年代に考え出された数学手法が世界に広がり、いまや世界中の高校生が勉強している・・・すごいこと。



▲『エチカ』の著者スピノザさん。ライプニッツさんが会いに行った14才年上のオランダの哲学者。光学への関心から自分でレンズ磨きを手掛けた。レンズ磨きは当時の知識人のたしなみ。

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