アルケーを知りたい(78) うなり Beat (acoustics)

▼うなり。平尾物理の318ページには、うなりの解説と共にJ・S・バッハ先生の平均率クラヴィーア曲集の話題がある。

▼今の時代、ギターのチューニング(調律)はデジタル・デバイスでスマートに行う。私は共鳴箱のついた440Hzの音叉で行う。音叉の音とギターのラの音を同時に鳴らしてうなりがなくなるように調整する。これが下の表のうなりの周期Tの式でやっていることと重なって、うれしい。



▲音楽の父、バッハ先生。YouTubeのピアノ伴奏で「主よ、人の望みの」と「G線上の」をギターで毎日弾かせていただいております。

コメント

このブログの人気の投稿

山上憶良の沈痾自哀文第五段~アルケーを知りたい(1145)

万葉集巻第二147‐149番歌(天の原振り放け見れば大君の)~アルケーを知りたい(1266)

万葉集巻22番歌(常にもがもな常処女)~アルケーを知りたい(1242)