アルケーを知りたい(80) ヤングの実験 Young's interference experiment

▼ヤングの実験。二重スリットを使ったヤングの実験は、その後の物理実験の定番。単純な仕掛けなのに、その仕掛けを通すとそれまで見えなかった性質が現れる。しかも200年経っても実験に使われる。



▲ヤングの実験で光の波動説を唱えたトマス・ヤングさん。医学では色覚、音楽ではヤング音律という古楽器のチューニング法、物理ではヤング率、語学ではラテン語やギリシア語に通じたマルチタレント。

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