荻原 井泉水~定型詩でアルケーを知りたい(833)

今回は俳句。

うちの蝶として とんでいる しばらく
感想 笑顔になる句。うちの猫として 座っている しばらく とか、うちの鳥として とまっている しばらく とか言いたくなる。

荻原 井泉水 おぎわら せいせんすい 俳人
【プロフィール】
1884(明治17)年6月16日、港区生まれ。父親は雑貨商。
 麻布中学。俳句を作り始める。
1908(24) 東京帝国大学文科大学言語学科卒業。
1911(27) 新傾向俳句誌「層雲」を主宰。碧梧桐が参加。
1913(29) 山頭火が層雲に投稿開始。
1915(31) 自然のリズム重視、無季自由律俳句を提唱。
 碧梧桐は別の道へ。
1923(39) 旅の生活。
1929(45) 鎌倉に転居。
1940(56) 日本俳句作家協会で理事。
 昭和女子大学で教授。
1976(昭和51)5月20日、鎌倉の自宅で死去。91歳。
 月光ほろほろ 風鈴に戯れ
 棹さして 月のただ中
 げに山河あり 雲のいでて 月の清さなり

【キーワードと感想】
無季自由律俳句 季語なし5-7-5のリズムなしの俳句、と言あげしたもののやうだ。

【ネットワーク】
種田 山頭火 たねだ さんとうか 1882(明治15)年12月3日 - 1940(昭和15)年10月11日 俳人。あるけばかつこういそげばかつこう ▼山頭火は投稿先に層雲を選んだ。

尾崎 放哉 おざき ほうさい 1885(明治18)年1月20日 - 1926(大正15)年4月7日 俳人。咳をしても一人 ▼荻原井泉水に師事。

【似顔絵サロン】















〔参考〕
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BB%E5%8E%9F%E4%BA%95%E6%B3%89%E6%B0%B4

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