万葉集巻第1_42番歌(潮騒に伊良虞の島辺)~アルケーを知りたい(1749)
▼40番からの人麻呂の三首セットを並べてみると、40番では乙女らが海辺に出て裾を濡らし、41番では藻を刈り取る。ここまでは陸地。今回の42番では舟に乗って島めぐりをしているので、海上。若々しくイキイキした絵のような歌。
潮騒(しほさゐ)に伊良虞の島辺漕ぐ舟に 妹乗るらむか荒き島みを 万42
*波立つ伊良虞の島のあたりを漕ぎ進める舟に彼女が乗っているのでしょうか。荒々しい島廻りで。
▼三首セットを並べてみました。
〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集一』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=1
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