万葉集巻第1_25番歌(み吉野の耳我の嶺に_1)~アルケーを知りたい(1731)
▼今回の歌は大海人皇子が大友皇子と戦うときに詠った長歌。雪と雨が絶え間なく降るなか、この戦いを考えながら山道を歩いた、という内容。672年、壬申の乱。
天皇の御製歌
み吉野の 耳我の嶺に
時なくぞ 雪は降りける
間なくぞ 雨は降りける
その雪の 時なきがごと
その雨の 間なきがごと
隈もおちず 思ひつつぞ来し
その山道を 万25
*吉野の耳我の嶺には絶え間なく雪と雨が降っている。そのように私も思いを巡らしながら山道を進んだ。
〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集一』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=1
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