万葉集巻第7_1072番歌(明日の宵照らむ月夜は)~アルケーを知りたい(1891)
▼今回の歌、何を言ってるのだろう?と最初は思った。明日照る分の月を今夜に付け加えるという話なんだが。つまり今夜がナイスなので名残惜しい、長く続いて欲しいという意味だ。月夜の時間を融通できるとは知らんかった。
明日の宵照らむ月夜は片寄りに 今夜に寄りて夜長くあらなむ 万1072
*明日の夜の分も今日の月夜に寄せてできるだけ長くあって欲しい。
〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7
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