万葉集巻第7_1073番歌(玉垂の小簾の間通し)~アルケーを知りたい(1892)

▼この作品は、いくら良い夕月でも独りぼっちは嫌だ、寂しい、とブーたれる歌。やっぱり人は気心通じる人と一緒にいるのが楽しいのだ。一人より二人のほうが何倍も楽しい。

玉垂の小簾の間通しひとり居て 見る験なき夕月夜かも 万1073
*ブラインドごしに一人で見る夕月なんて味気ないったらありゃしない。















〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7

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