万葉集巻第7_1076番歌(ももしきの大宮人の)~アルケーを知りたい(1895)
▼月の明かりだけで宴を張れるものか?と思うが、万葉時代の人はやれてたのだなあ。月に対する人の感覚は今より鋭敏そう。月のおかげで夜の風景が見えていた時代。新月から満月まで月の変化が夜の景色の見え方の違いになっていた、と思うと、なんかすごい。月のない夜は外に出られたもんじゃなさそう。
ももしきの大宮人の罷り出て 遊ぶ今夜の月のさやけさ 万1076
*大宮人が集まって宴会をして遊んでいます。今夜の月が良いから。
〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7
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