万葉集巻第7_1109番歌(さ檜隈檜隈川の)~アルケーを知りたい(1928)

▼女性からこういうことを言われるとなぜか嬉しくなるのが男、と思うのだが違うか。単純すぎるか。男が警戒している女性だったら、またいつもの手か、と冷静かも知れない。ここではそんなくどくどしい詮索はやめて、微笑みながらこの歌を眺めるのがよろしき。

さ檜隈(ひのくま)檜隈川の瀬を早み 君が手取らば言寄せむかも 万1109
*檜隈の檜隈川の瀬が早いので、あなた様の手におすがりすると噂になるでしょうか。
















〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7

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