万葉集巻第7_1115番歌(妹が紐結八河内を)~アルケーを知りたい(1934)
▼今回も結八川ネタの二首目。河内は見どころだったらしく、昔からよき人が見に訪れていた。そういうことも次第に忘れ去られ、いまや知っている人はいない、とつぶやく。この歌の味わいは人生の第4四半期を意識する年齢になると分かると思ふ
妹が紐結八(ゆふや)河内(かふち)をいにしへの よき人見きとここを誰れ知る 万1115
*結八川の河内を昔の賢人が見たという。このことを今の誰が知っていることだろう。
〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7
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