万葉集巻第7_1134番歌(吉野川巌と柏と)~アルケーを知りたい(1953)

▼今回も吉野讃歌。吉野作と題した5首の締めの作品。吉野川の岩と樹木に永遠を感じ、自らも通い続けたいと述べる歌。岩と樹木で作った庭園を思うと、庭園の主は、この歌の作者の気持ちを庭で表現したのかも知れないな。なんとも贅沢なことだ。

吉野川巌と柏と常盤なす 我れは通はむ万代までに 万1134
*岩と柏の木がいつまでも変わらないように、私も吉野川にこれからも通います。















〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7

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