万葉集巻第7_1161番歌(家離り旅にしあれば)~アルケーを知りたい(1980)

▼今回は秋風の寒き夕べの歌。暑い日にこの歌を見ると清涼感あり。寒い日にこの歌を見ると寂寥感あり。雁は冬鳥という。秋風+寒き夕べ+雁、で、気持ちまで寒くなりそう。

 羇旅作
家離り旅にしあれば秋風の 寒き夕に雁鳴き渡る 万1161
*家から離れた旅の途中。秋風が吹く寒い夕方、雁が鳴きながら飛んでいく。















〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7

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