万葉集巻第7_1187番歌(網引する海人とか見らむ)~アルケーを知りたい(2006)

▼今回は、当時から「人が自分をどう見るか」を意識していたのが分かる歌。漁師と見間違われるんじゃなかと詠うのが定番なのかな。よくあるのだが(笑)。さて、今だと、誰に見間違われたいかな自分は・・・そうさな、粋な人、かな。

網引する海人とか見らむ 飽の浦の清き荒磯を見に来し我れを 万1187
*人が見たら私のことを網を引いている漁師と思うかも知れない。飽の浦の清らかな磯の見物に来た私なのだが。
 右の一首は、柿本朝臣人麻呂が歌集に出づ。















〔参考〕
伊藤博訳注『新版 万葉集二』角川ソフィア文庫。
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=7

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