万葉集巻第1_35番歌(これやこの大和にしては)~アルケーを知りたい(1742)
▼今回の35番は冒頭の「これやこの」のフレーズが印象的な歌。そして「背の山」で締めてるんだけど、前に「 名に負う」が付く 。この名に負うという言葉も良き良き。インスパイアされてマネしてみた:これやこの武蔵にしては我が恋ふる 豊後にあるといふ名に負ふ由布の山。 背の山を越ゆる時に、阿閉皇女の作らす歌 これやこの大和にしては我が恋ふる 紀伊道にありといふ名に負ふ背の山 万35 *これが大和にいて私が見たくてしかたなかった紀伊道にあると言うあの有名な背の山なのですね。 〔参考〕 伊藤博訳注『新版 万葉集一』角川ソフィア文庫。 https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/dicDetail?cls=d_kanno&dataId=1